フダポスTOP  >  PSコラム  >  ~その233~1月の大注目!「Pとある魔術の禁書目録2」
2023-10-24
投稿者
  
髙橋 正人
  
~その233~1月の大注目!「Pとある魔術の禁書目録2」
まもなく10月の「ハロウィン」も終わり、11月に突入!
ちょっと前まで「夏日」だの「クーラー」だの言ってましたが、気が付けば『なんだか冬モード突入』の気配。
エアコンは「暖房」に切り替えで、気持ちも体も「店舗営業」も冬支度になりますね。
くれぐれも、体調管理にはお気を付け下さいませ。

さて、【年末営業】の支度はボチボチ見切った頃合いの中、引き続き【年始営業】の話題になります。
そんな中、「パチンコ・注目の新機種」として、【Pとある魔術の禁書目録2JMZ】をピックアップしてみたいと思います。

■【Pとある・・・】(シリーズ)~過去機種の振り返り。
初代・禁書目録(1/319.6)は「2020年11月」のリリース。
「稼働貢献=44週」で、「累計粗利=250万円」を記録。
その後「2022年3月」にライトミドル(1/129)がリリース。
「稼働貢献=13週」で、「累計粗利=120万円」を記録。

<参考>
更に「Pとある科学の超電磁砲(1/239)」が「2022年1月」リリース。
「稼働貢献=54週」で、「累計粗利=220万円」を記録している。

以上の数値推移から、『十分な知名度とコンテンツ力を有している』と判断して良いと思われます。
また、ミドル系の長期稼働を見る限り、『長期に渡り稼働を残せる』と期待せざるを得ない。
伴う、「累計粗利」も十分な粗利貢献力にも期待する事になる。

■【スペック概要】~イメージ把握の為に、類似スペック機種と比較

          【P禁書目録2】   【P Re:ゼロ鬼】
・スペック仕様・・・・・・1種2種混合     1種2種混合
・特殊機能・・・・・・・・・・特図②c時短搭載   特図②c時短搭載
・特賞確率(高)・・・・1/319.6(1/99.9)  1/319.6(1/99.9)
・RUSH突入率・・・・・・・70.0%        55.0%
・RUSH継続率・・・・・・・76.5%        76.5%
・RUSH時短回数・・・・・144回        144回
・特賞出玉・・・・・・・・・・・オール=1.500個     300個 or 1,500個
・3000BONUS率・・・・15%⇒25%      55%⇒25%
・RUSH中出玉・・・・・・10R×2=25%     10R×2=25%
          10R=55%      10R=55%
          リセット=20%      2R=6%
                     リセット=14%

最大の特徴である「3000個ボーナス」は、比率は異なるが「初当り時」も「RUSH中」も存在している。
更に、時短リセット(c時短当り)も有している。
当然、RUSH中の「時短回数=144回」も同じである。
(※【SA値】は「禁書目録2=43回」「Re:ゼロ=62回」と異なる)

つまり、大当りの出玉性能は『ほぼ同じ仕様』と言って良いだろう。

■妄想~【Re:ゼロ鬼】の対抗機種・代替機種となれるのか?
『スペックが似ているから、対抗馬となる』と言うならば、他の機種(エヴァ15・大海物語)でも同じ事が生じていてもおかしくは無いだろう。

当然、『「Re:ゼロ鬼がかり」が無傷で終わる』事は無いと思うが、「Re:ゼロ鬼がかり」の約2年間の実績(顧客固定化)は、それなりに強く、大きな影響を与えるとは考え難い。
しかしながら、「11月には<スマパチ・Re:ゼロ>がリリースされる」訳で、『そちらへの影響は大きくなる可能性がある』と推測されますので、<スマパチ・Re:ゼロ>の稼働維持には、細心の注意が必要かと思われます。

また、現在「PRe:ゼロ鬼がかり」の設置台数が少ない店舗においては、【比較機種】【代替機種】としてのスタンスを形成して、集客力をアップする戦術も良いと思っています。
ぜひ、ご一考を。

■導入の是否について。
まだまだ「1月のラインナップ」は不透明ではあるが、過去実績とそのコンテンツ力と評価した上で、導入必須と私は考えています。
導入台数的には、当然『店舗規模次第で』と言う事になるが、『1~2台でバラエティ導入に該当する機種では無い』と思われます。

■資産価値としての評価はどう予想する?
導入日は「2024年1月8日週~」となるが、中古価格の推移は一旦『4週間後で判断すべき』と考えられる。
その時点で撤去するならば、「高価のうちの撤去」の選択もあるだろうし、『使い切るな』と判断するならば、それはそれで良いと思います。
(※但し、「1.5万台リリース」と言う前提条件)

<まとめ>
いずれにしても、他メーカーの機種ラインナップも気になるところではあるが、「12月&1月のシン・エヴァ稼働」に対抗出来得るコンテンツと過去実績と評して良いと考えられます。

そして、既に試打されている方々も多いとは思いますが、折角なので【機械購入担当者以外】のスタッフさん(特に女性も)の試打評価も、ぜひ参考してみてはいかがでしょうか?
「とあるシリーズ」の女性評価は、その後の機種稼働維持に対して、とても重要なファクターと考えられます。

※べた褒めしている感がある(汗)コラムですが、<PRコラム>ではありませんので悪しからず・・・です(笑
ファンキースリー講師
人気の記事
新着記事
アーカイブ