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2021-10-12
投稿者
  
武内 臣介
  
~その130~『ファンが減るお店』と『ファンが増えるお店』
こんにちは!リスペクトマインドの武内臣介です。
今回のコラムは、「これで良いのか?」という自問自答から、未来に向けて「挑戦して変化させる!」必要があると思っていることがあります。
そして、“考えること”と“挑戦すること”は決してやめてはいけないということも。

●コロナ禍が「いつ終息するのか?」
・・・・それは分かりませんが、必ず終息するということを信じて、≪挑戦して変化させること≫を実現しなければ、タイトルの『ファンが減るお店』になってしまう可能性があります。
2019年が参加人口890万人(コロナ以前)、コロナ禍の2020年は710万人という状況の中、既に2021年10月までの期間を考えると、コロナ以降1年7か月ほど来店していないお客様もいます。
コロナ終息後に、戻って頂くための『集客策』も重要ですが、戻ったときに「好きな機種が無くなっている」「好きな機種が見つからない」ということがあると、そのまま離反してしまう可能性が高まります。
それ以前に、コロナとは関係なくファンが減少していたという事実もあり、現在のファンの方々もこのままでは離反する可能性があることを真摯に受け止めて、そうならない為にも≪挑戦して変化していく≫必要があります。

前置きが長くなりましたが・・・・

●変化させるべきことは多岐に渡りますが・・・・
ファンの方々にとってはお店が直接接点の場所なので、店内で変化させるべき最重要ポイントを一つお伝えします。

★好みの機種が見つけられるお店作り★

です。

いつもコラムで書いていることですが、いよいよ旧規則機の全撤去が迫っており、更に離反したお客様が戻らない中では、『好みの機種が見つけられるお店作り』への変化は、お客様が求めていることでもあります。

ホールというものは、パチンコ台とスロット台を通じて楽しんでもらう商売です。
その、商売の根幹となる機種で「好きになれる機種が見つからない」となれば、それは『ファンが減るお店』となります。
逆に、「好きな機種が見つけられた!」となる場合、『ファンが増えるお店』としての土台があることになります。

●これを実現する店内訴求の方法は?
1.コト視点のカテゴリー分類(コト視点=お客様の体験視点)
⇒「短時間でも楽しめる」「大当り間のドキドキ」「シンプルなAタイプ」「目押しで得する」などなど(いろいろアイデアを出して挑戦しよう!)
2.1によるコーナー分け
⇒興味関心が高まるコーナー作り
3.機種とつながるための台上POP
⇒「面白そう!」と感じるもの
4.営業スタッフの育成(台とお客様をつなげる役割)
⇒台とお客様をつなげる最強施策

簡単な説明ですが、皆様の営業努力を、更に効果が上がるものにしていく取組みです。
ぜひ、ライトユーザー視点で 『好みの機種が見つけられるお店』を実現していきましょう!
ファンキースリー講師
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