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2020-03-17
投稿者
  
武内 臣介
  
~その48~ スロットフローPOP活用法(お客様への訴求)
こんにちは!リスペクトマインドの武内臣介です。

新型コロナウィルスが猛威をふるっております。
そんな中でも、4月からの禁煙や新規則機への移行は進んでいきます。
経済全体への影響も大きいので早く終息して欲しいものです。

今回は、スロット大当りフローPOPの活用法です。
活用法をお伝えする前に、【今後のホール営業に関して“挑戦”していくべき大きな課題】
について共有したいと思います。
皆様もお気づきのことですが、大きな課題というのは『4円Pと20円Sのファンを増やしていく』というものです。
2019年の、パチンコの4円と低貸しの比率は≪4円-約48%、低貸し-約52%≫で、スロットは≪20円-約76%、低貸し-約24%≫となっています。(※正確な数字ではないかもしれませんが参考までに)
ここ10年で、パチンコの低貸し比率は約2倍まで増えて、スロットの低貸し比率は約2.5倍です。
実際に皆様のお店でも、4円や20スロで動かないが低貸しに設置すれば稼動する機種が多々あると思います。
お店の設置比率状況によりますが、これ以上は低貸しを増やしたくない(4円と20スロの稼動を上げたい)とお考えだと思います。
4円と20スロで動く機種が無ければファンも増やせないので、単純にホール様の努力だけでなんとかなるものではありませんが、ホール様として声を上げていかなければ、そのような方向には進まないと思います。
ファンをつける大当りフローPOPや新台シートで機種を学ぶなど、現場のスタッフの皆様もお客様と台をつなげる活動で挑戦していくことが、皆様のお店で4円と20スロを動かすキッカケになっていくと思います。

ということで、スロット大当りフローPOPの活用法です。
今回は『ケロット4』でお伝えしたいと思います。
スロットの低貸し比率が比較的低い理由に、20円で打てるカテゴリーが大きく分けて2つあり、『①高射幸性のスロット ②Aタイプスロット』によるものだと思います。
客層がどうとか、細かい話しをすればパチンコとの比較は単純にできませんが、今後の6号機に関しては、『②Aタイプスロット』の中でも更にカテゴリーが分けられると考えています。(アクロス系も含めたら、細分化はもっとできます)
Aタイプと言っても、≪擬似ボーナスのAタイプ≫と≪6号機ノーマルAタイプ≫に分かれます。
『ケロット4』は6号機ノーマルAタイプで、【ベース40G・BIG最大230枚・REG固定60枚・BR比率は約8:2】となっています。


ハイハイシオサイほどBIGとREG回数はでませんが、20スロで十分ファンをつけられるスペックだと思います。
説明ポイントとしては、「通常時はフリー打ちでOK(変な心配が要らない)で、BIGは簡単な目押しで最大230枚の獲得が可能」というものです。
個人的に好きな機種ですが、あくまでもホール様への導入は適正台数(ファンの数によって変わります)となりますが、20スロで動く機種として挑戦する価値はあると思うので、ぜひスタッフの皆様と共有して、お客様との会話に大当りフローPOPを活かして欲しいと思います。


●このコラムで書いている内容の土台となる考え方は、『パチンコホール専門のランチェスター戦略』『差別化価値を作るコト視点の価値づくり』『増客プロセス設計で現場力を高める』という3つのカリキュラムになります。
エッセンスだけ抽出した【法人様向けの3時間セミナー(有料)】があるので、気軽にお問合せくださいませ。

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