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2020-02-18
投稿者
  
涌嶋 士郎
  
~その44~ 最近気になったスロットの話題
皆さん、こんにちは!ワクワクランド 涌嶋士郎です。

今回は、最近気になった話題をいくつか取り上げてみたいと思います。

●その1

【S花伝の天井狙いについて】

S花伝の天井G数は700G到達でCZに突入します。
この時CZの成功期待度(AT確定)は設定①で約50%となっております。
但し、この天井700Gへ到達してもCZが発動しない場合があります。

その理由は、通常時に発生する押し順ナビを誤って間違えてしまうと1/2でペナルティーボーナスが発動してしまい、そのペナボを消化するのにかかったG数分天井G数が延びるといったものです。
このペナボは2種類あり、それぞれ8Gと60Gで終了します。

これにより700G前後で放置されている台はCZが非発動の可能性もある為、エナ同士で探り合いをしているそうですがその効果は薄いとの結論です!


●その2

【S青鬼の売上・粗利・C単価に注目!】

2月4日~2月16日まで13日間の平均データ

イン枚数:16.105枚

売り上げ:64.689円

台粗利:10.890円

コイン単価:4.0円

となっております。

高純増(約8.0枚)、高ベース(約52G)、高C単価(約4.0円)、高TY(約1.907枚)、高完走率(2.400枚完走率75%)のストレートAT機は本機が唯一無二の存在となりそうです。

ちなみにミリオンゴッド凱旋のGOD揃い時の期待値は約2.400枚です。
確率はご存知の通り1/8.192となっています。
本機のAT初当り確率は1/2.409(設定①)で2.400枚の期待度が75%ある点は今後十分に訴求できるポイントではないでしょうか!

ちなみに中古価格は6号機の中で最も高い約48万円程度で推移しています。

3月中旬納期で数百台を追加販売するとのことです。

新規導入、増台を視野に積極的に検討すべき機種であると強く念じます!

※都内の某有名パチスロ専門店は10台で開店後3台を増台し現時点では13台での営業を行っております。


●その3

【S沖ドキ!2‐30を新たに設置する動き!?】

今年の5月~6月にかけて沖ドキ(30φ・25φ)の認定が切れます。
今回販売予定の沖ドキは30φのみで25φは販売予定にないとのことです。(25φも適合していますが本命スペックではない為お蔵入りとのこと)

これにより25φの沖ドキを撤去予定のホール様がシマを30φ用に改造し、30φの沖ドキを導入する動きが西日本を中心に起こっているそうです。
又、某大手チェーン店舗も30φの沖ドキを多数店舗に多大数導入予定との情報もあります。
これにより、全国的に30φのメダルも不足しているようです。

30φから30φの移行は当然としても25φから30φへの変更導入は少々やり過ぎではないかと懸念します。

沖ドキが何故!?ファンに受け入れられたかを突き詰めて考えれば分かることなのですが…。
今後、低ベース・高TSが6.1号機で実現できるにもかかわらず高ベース・低TSのS沖ドキを大量に導入する意図が分かりません。
他の30φ機種も混ぜながら営業する方がリスクを回避しやすくて良いのではないでしょうか!

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